焼酎を造り続けて百二十余年
伝統の味を守りながら、伝統の技に新しい技術を加え、未来へ続く焼酎をじっくりと造り続けています
大石酒造は、創業の年より百二十年を超える歴史と共に、鹿児島県の恵まれた風土の中に小さな蔵を構え、これまで代々五代にわたり焼酎造りに専念して参りました。
初代長次郎からの銘柄「鶴見」を守りつつ、これまでたくさんの新しくユニークな銘柄を造り上げてきました。 元エンジニアの五代目啓元(ひろもと)をはじめ、研究熱心な蔵人たち、そして芋の選定から芋きり、瓶詰め、ラベル貼りなど繊細な手仕事を担う熟練スタッフ、総勢10名ほどの人数で稼働しています。
小回りがきくオールドスタイルの製造工程により、生産数は少量ながらも原料、製法それぞれに個性を持たせたバラエティーに富んだ商品をたくさん造り出しています。
古き伝統を絶やさず未来へと繋げ、そこに新しいアイデアを加え満足のいく焼酎が仕上るまで何度も挑戦し続けます。
造り手の探究心や情熱が、飲み手の心を癒す焼酎造りを目指します。
<代表銘柄>鶴見