昔ながらの甕壺仕込みと木樽蒸留にこだわった蔵
明治から続く3つの酒造場が経営統合し、1953年5月、「3つの和」を大事にするという想いを名前に込めて、三和酒造は産声を上げました。
その誕生から約50年後、眼下に雄大な桜島を拝する鹿児島市に拠点を移し、昔ながらの製法である甕壺仕込みと木樽蒸留にこだわった蔵として、焼酎造りを続けています。
わたしたち三和酒造の焼酎は、「薩摩の芋」と「薩摩の水」と「薩摩の製法」を用いて造る、国際的な知的所有権の保護規定に基づき、国際ブランドとして認定された蒸留酒「薩摩焼酎」です。
その鹿児島の誇りである焼酎は、人々の喜怒哀楽に寄り添ってくれるお酒だと私たちは思っています。三和酒造の焼酎が、皆様のうれしい時や悲しい時にそっとそばにあり、喜びを増やしたり・悲しみを和らげる、そんな存在になってくれることを願いながら日々造り続けております。
<代表銘柄>三和鶴