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大口酒造 飲み比べセット
■黒伊佐錦
昭和62年3月15日に誕生。 鹿児島のスタンダードとも言える銘柄です。 黒麹ならではのまろやかな口当たりと華やかな香りは、お湯割り・水割り・ロックなどお好みの飲み方でお楽しみいただけます。 また、和食・洋食・中華等様々なお食事にも相性バツグンです。
■白麹仕込 伊佐錦
伊佐の恵まれた自然環境、良質の水と厳選された原料で作られています。白麹を使用し、さわやかな口あたり、すっきりした味わいをお楽しみいただけます。「伊佐錦」のラベルに刻まれた文字は伊佐出身で反骨の歴史小説家、直木賞作家、海音寺潮五郎(かいおんじちょうごろう)氏の直筆の書によるものです。 海音寺氏から伊佐錦にいただいた賛辞の言葉があります。 「薩摩の焼酎は、日本一、いな世界一である。その薩摩焼酎の中で伊佐郡の焼酎を最上とするとは、鹿児島県内の定評である。僕のふるさとの焼酎なのである。」 厳しくも優しい味わいが、郷土の文豪を魅了したのでしょう。
■永禄二歳
歴史ある自然豊かな伊佐の台地で醸し出した独特の芳香と口当たり。永禄二歳は、伝統的手法の黒麹で仕込みを行っており、さらに二次仕込みで添麹をすることによりすっきりとした味わいが特長です。 永禄二歳の商品名の由来は、日本最古の焼酎という文字が永禄二歳(1559年)に伊佐市にある郡山八幡神社の柱貫に落書きされた事によるものです。これが日本で初めての焼酎という文字が出てきた最古の資料です。 当時すでに、この地方では焼酎が飲まれていたことが裏付けられ、これにより伊佐市が焼酎発祥の地と言われる由縁となりました。 また、永禄二歳は歴史上では戦国時代の真っ只中です。その頃の時代背景も含めて永禄二歳という年をより深くお伝えできるよう、化粧箱に戦国時代の出来事を年表として記載しております。 すっきりとした味わいの本格焼酎で、お好みに合わせていろいろな飲み方でお楽しみいただけますが、中でもロック・水割りがおすすめです。
■伊佐小町
芋焼酎の仕込みでは珍しい、ハマコマチというオレンジ色をした品種のサツマイモを用いた本格焼酎です。ハマコマチは、九州沖縄農業研究センターで育成され、平成15年に命名登録されました。 花や紅茶、りんごのコンポート、さらにはトロピカルフルーツのような華やかで甘い香りが楽しめます。香りを嗅ぐたびに別の香りを感じるこれまでにないユニークな酒質です。 その他、ほっこりとした芋の香りも感じられ、爽やかな苦味が酒質の印象を引き締めます。華やかでふんわりした香りですので、芋焼酎が苦手な方にも飲みやすくなっています。 また、商品開発にあたっては大口酒造の女性社員が“しょちゅガール”というチームを結成して商品化まで進めました。
■甕伊佐錦
甕壺に3年間貯蔵した長期貯蔵酒の原酒を全量使用しており香り高い仕上がりになっています。甕壺貯蔵ならではの豊かな風味と重厚感のあるふくよかな味わいが特長の本格焼酎です。 大口酒造の職人は先人から延々と紡がれた焼酎造りの知恵と経験を礎に、伊佐錦の味わいを守りさらにまだ誰も味わったことの無い至高の一献のため弛まぬ研鑽を続けてきました。 「甕伊佐錦」はそんな職人の思い・知恵・技術を結集して、企画・試作から10年の時を経て完成しました。 一口含めばぎゅっと詰まった旨味が静かに口中を満たし、どこからか懐かしい詩が聴こえてくる。まずはストレートでお楽しみください。
■黒伊佐錦 原酒 38°
鹿児島を代表する銘柄「黒伊佐錦」の原酒です。厳選された原料により製造された原酒を十分に熟成貯蔵し、全く割水をせずに瓶詰めしました。黒麹特有の芳醇な香りとまろやかな味わいを醸し出しているのが特長で、ストレートやロック・炭酸割りなどがオススメの飲み方です。
定番の25度とはまたひと味違ったしっかりとした香りと味わいをご堪能ください。
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カテゴリ |
芋焼酎 |
メーカー |
大口酒造株式会社 |
JANコード |
― |
商品名 |
大口酒造 鹿児島県産芋焼酎 飲み比べ1800×6本セット |
内容量 |
1800ml×6本 |
アルコール度数 |
25% |
原材料名 |
さつまいも、米麹 |
麹の種類 |
■白麹
白麹仕込 伊佐錦・伊佐小町
■黒麹
黒伊佐錦・永禄二歳・甕伊佐錦・黒伊佐錦 原酒
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蒸留方法 |
全て常圧蒸留
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焼酎における、黒麹ブームの先駆け「黒伊佐錦」をはじめ、本格焼酎の製造・販売を行っています。
まわりを山々に囲まれ、南国でありながら冬の寒さは厳しく「鹿児島の北海道」の異名をもつ鹿児島最北の地「伊佐市」。
のどかな田園や壮大なスケールの曽木の滝など、豊かな自然と清らかな水に恵まれた伊佐市は、鹿児島のおいしい農産物の産地です。そ
れは焼酎にも言えること。おいしい焼酎造りには欠かせない自然環境を大切に、伝統の手法と昔ながらの技法で「黒伊佐錦」を造りだしています。