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明治43年創業。代表銘柄は「紫尾の露」紫尾山から送られる豊富な水で、仕込を行っています。自然溢れる蔵の環境で育まれる焼酎です。

代表銘柄「紫尾の露」から100年以上の歴史の中で、色々な銘柄が生まれました。「軸屋」シリーズに「甕仕込み」「甕貯蔵」の商品も出来、たくさんの銘柄で、味わいや香に違いがあり、お客様のニーズに応えています。毎年ひとつは新しい商品開発を行い、蔵として挑戦しています。白麹にこだわり造りを行っていた先代から新しい時代には黒麹を用い、また、酵母にもこだわりをもって仕込みを行っています。焼酎に女性らしさを取り込みたいという思いも強く、ラベルや瓶にも興味を持ってもらえるよう、様々な新しい取り組みを入れ込んでいます。次の世代へ繋げていく焼酎、そして次世代にも喜ばれる焼酎をこれからも造り、そして発信していける蔵元として様々なことに取り組んでいきます。