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さつま芋の甘い香味とすっきりとした味わい
鹿児島県大隅地方で収穫した新鮮な黄金千貫と国産米を原料に使いました。弊社独特の柔らかい蒸気を吹き込む常圧蒸留法により、もろみ由来の華やかな香りを引き出しました。さつま芋の甘い香味とすっきりとした味わいが特徴です。
「照葉樹林」は鹿児島の広大な照葉樹林が繁茂する小さな山小屋で生まれました。自然破壊が進む中、この照葉樹林がもつ他のものへの豊かな恵みを考える契機となって欲しいという思いを込めて「照葉樹林」と名付けました。
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カテゴリ |
芋焼酎 |
メーカー |
有限会社 神川酒造 |
JANコード |
4909444315151 |
商品名 |
照葉樹林 |
内容量 |
1800ml |
アルコール度数 |
25% |
原材料名 |
さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米) |
麹の種類 |
白麹 |
蒸留方法 |
常圧蒸留 |
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大自然にいだかれた小さな蔵、だからこその、深い味
鹿屋市のある大隅半島の北と南には多くの照葉樹林(原生林)が残っている。この照葉樹林にはある程度の降水量と気温が重要になる。そして、この樹々たちは他に比べて根が深く地下水を形成しやすい。つまり、照葉樹林が天から受けた雨を育んでいるといって良いだろう。そんな豊富な美味しい水を蓄える大地の上に立つのが神川酒造である。その蔵はとても小さい。中に入れば一目で焼酎造りの工程が分かる。受け継がれてきた焼酎造りの歴史が詰まった小さな空間ともいえる。そんな小さな蔵ではさらに小さな微生物が活動し焼酎の根幹をなしている。そこに力を添えているのが我々人間という小さな生き物である。昔と違い、機械化されている部分も多いが、まだまだ人間の五感を必要とするのが焼酎造り。芋をはじめとした原料、そして微生物、人間の知恵、そして照葉樹林に育まれた水、すべてが合わさり神川酒造の焼酎はできている。ぜひ感じていただきたい、自然とともに生み出された我々の作品を。